会社の財形貯蓄を解約しました

資産運用
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こんにちは。


今日は財形貯蓄の払い戻しをしたのでそのお金がまとまって入金していました。


私は転職経験がないので一般的な制度が分かりませんが、

私の会社の財形制度は、毎月の給与から数千円~2万円程まで希望額を天引きして会社が貯蓄をしてくれるというものです。

一般的には退職時にまとめて払い戻しをされている人が多いので、退職金の積み増しみたいな制度ですね。


数十年前までは年利6-7%という今では考えられない利率の良い制度で、貯蓄する価値もあったかもしれません。

ただ今は時代の変化と共に、利率も年々下がり年利1%に落ち着いています。

それでも普通預金に比べれば、元本確保されているので悪くはないのですが、私はもう少しリスクを取って違う方法で増やしていった方がいいのかなと思い、今回払い戻しを行いました。

というか3年ほど前に確定拠出年金制度(企業型)を導入しているので、そちらだけで良い気もします。笑

他のメリットとしては自分の力では貯金が出来ない人の為の強制貯金には使えますね。笑


今回の払い戻したお金は、この確定拠出年金(企業型)に移していこうかなと思っています。

この確定拠出年金制度ですが、税制的にはとても有利な制度だとは思いますが、個人的には60歳まで払い戻しが出来ないというのが大きなデメリットに感じています。

(払い戻しが出来ないから税制優遇を受けられるのですが 笑)


老後にある程度の資金が必要というのは誰しもが感じている課題ですが、

私は正直まだまだ現実的に考えられない部分も多いので、いくら投資をしていけば良いのか決めかねています。
シミュレーターでちゃんと計算をして、いくら積立行くのかしっかりと方針を決めていかないといけませんね。

というか今週末にやることにします。笑


お金の勉強をするようになって、自分の資産の事をちゃんと考えるようになって本当に良かったなと会感じています。

今回の財形制度は少し時代遅れな気がしていると感じる事が出来たことも良かったです。

当時の時代背景としては福利厚生として良い制度だったのだなと感じていますが、

時代の変化によってより良い制度が生まれているので、今回はその確定拠出年金制度に移行していきたいと思います。

会社としては確定拠出年金制度を導入してくれたことに感謝したいですね。


ただ制度のメリットをうまく理解されておらず、「全体の8割近くが未運用状態」というのは金融リテラシーの低さを表してしまっています。笑


私も時代の変化に取り残されないように、日々勉強して自分自身もアップデートしていくことが重要だなと感じました。


ではまた!

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