「歯の定期健診を受ける」という意外な節約法

お金
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こんにちは。


今日は歯の定期検診に行ってきました。

前回は1月頃なので少し期間が空いてしまい8カ月ぶり位となります。

私は2年ほど前から歯医者の定期検診を受けるようになりました。


最初はなんとなく歯が染みたのでその治療にいってからだと思います。

それまでは定期的に歯医者にいくという習慣はなかったのですが、

改めて調べてみると定期健診の大切さがわかるようになりました。


歯医者さんに言わせると歯というものには全部で約2,000万円の資産価値があるそうです。

確かに人生の楽しみである食べるという行為を行うのに必ず歯が必要で、

虫歯で歯が染みたり、そもそも歯がなければ美味しく食事が楽しめませんよね。


あとは視覚的にも歯が抜けてしまったりすると見栄えが良くありませんし、しゃべり方もなにか空気が抜けた話し方になってしまう場合もありますよね。


調べてみたところによると、日本人の歯の定期健診受診率は16%という数字が出ていました。

これは欧米60%に対してかなりの意識の低さです。

そして残酷なことに所得が高い人の方が歯が多いそうです。笑

一概には言えませんがそれはつまりお金持ちの方が定期健診を受けているといえるのではないでしょうか?

こんな部分でも金融リテラシーの高い人と低い人の差が出てしまっています。


また毎日の歯磨きについても日本人は歯ブラシによるブラッシングのみという人が殆どで、

フロスを併用したりする割合が少ない様です。


私も定期健診を受けるようになってからフロスを使用するようにしています。

使ってみると分かりますが、ちゃんと歯を磨いた後でもフロスをすると結構食べカスが取れるんですよね。

どうしても歯ブラシでは歯間の奥まではきれいに出来ないようです。


あと定期健診で歯石を取ってもらうと歯のスキマがすごい広がったような錯覚に覚えます。笑

スキマが広がって歯がぐらついているんじゃないか?と最初は思っていましたが、それだけ歯石が付いていて、歯の事を考えると歯石はちゃんと取り除いておいた方が良いそうです。

私の周りでは50代の方は結構インプラントをやっている人が多く、「100万円くらいかかっている」と言っている人も結構いて治療も金銭的にも大変そうです。

そう考えると、若いうちから定期健診で予防するという事は長期的に見ても節約になると考えています。


最近は歯を意識するあまり、矯正をしたい気持ちがでてきて違う方向にそれていますが(笑)、

それはおいおい考えていくとして今後も定期健診は欠かさずに行いたいと思います。

皆さんも歯の定期健診を習慣にすることをオススメします。

ではまた!

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