こんにちは。
今日は先日国境なき医師団に寄付をした話を書いていこうと思います。
先日家に帰ってきたてポストをみたら国境なき医師団から寄付金募集のDMは投函されていました。
一人暮らしを始めたから、何年に一度か投函されているので初めての事ではなかったのですが、いつもはそのままDM用のゴミ箱に捨てているところを開封にしてあけてみることにしました。
そもそも国境なき医師団とは、、、
国境なき医師団とは
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。
MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。
MSFは世界各地に38事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2019年は70ヵ国以上で活動しました。約4万7000人の海外派遣スタッフ・現地スタッフ・事務局スタッフが世界各地で働いています(2018年)。2019年、MSF日本は100人を派遣しました。派遣回数はのべ124回で、34の国と地域で活動しました。
MSFの活動は、95%が民間からの寄付で成り立っています(2018年)。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。
一人でも多くの方が、私たちとともに行動してくださることを願っています。
公式ページより引用
日本事務局が1992年に発足というのは意外に新しい団体なんだなと初めて知りました。
あとは私の想像していた活動内容とそこまで違いはなく、医療が充分に行き届いていない世界各地で医療活動を行っているようです。
いつもならそのまま捨ててしまっている所ですが、
今回は何を思ったか3,000円を寄付してみました。
寄付方法は、非常に現代的かつ簡単でスマホでQRコードを読み込んで、クレジットカード情報と個人情報を登録して金額を選択するだけでした。
1週間ほどでお礼状と支援者カード?みたいなものが届きました。
話としてはたったそれだけの事なんですが、
今までと違う行動に、自分自身で少し不思議な気持ちになりました。笑
単純にかわいそうという気持ちではなく「少し手助けになるのであれば」という感情が出てきたんだと思います。
最近ギブ精神の話を聞いたからかもしれません。
最近は親に対しても食べ物なんかと色々と送るようになりました。
(昔なら全く何もしていませんでした)
寄付をしてお礼を言われる、贈り物をして感謝をされる。
一時的ですが、とても良い気分になれた気がします。
自分の気持ちの為に寄付をしたのか分かりませんが、
「やらぬ善よりやる偽善」という言葉は悪い言葉ではないと私は思います。
とりわけ日本では「だまされたくない」「損したくない」という気持ちが先行しがちで、
街角の募金活動のお金の行方を気にしたりするニュースを見たことがあります。
(そのニュースでは募金のお金がちゃんとした慈善活動に使われていないという内容でしたが)
もちろんお金に余裕がない人は無理にする必要はないと思いますが、100円も寄付できない人ってなかなか少ないのではないかと思います。
今回の国境なき医師団への寄付を通じて色々と自分の考え方に変化を感じたので書いてみました。
今日は特に皆さんに有益な情報ではないと思いますが、今後ともよろしくお願いします。笑
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